親でも先生でもない、「ななめの関係」で
子どもたちに可能性と興味の種を蒔く。
教壇に立つ舞台はセットされています。
TERAKOYA Programのコーチになるのに必要なのは
未来への小さな行動と志です。
TERAKOYAプログラムは、
社会のこんな想いをつなぎます。
「スキルや経験を次世代のために役立てたい」
「子どもたちが生きる未来をよくしたい!」
「子供たちに未来に希望を持って欲しい。」
「教育現場の助けになりたい!」
「子どもたちのために教育をなんとかしたい!」
「未来につながる社会貢献がしたい」
あなたの言葉が子どものきっかけになる
ありたっけの想いと経験で、子どもたちに新たな興味のタネをまきましょう。
あなたのその小さな一歩が、子どもたちの未来のタネとなります。
「教える」という経験は、あなた自身の人生に素晴らしい経験となります。
そして授業を受けた子どもたちはもちろん、一緒に学んだ先生の知識経験となり、次年度以降の子どもたちへと繋がっていくのです。
プロボノコーチの
メッセージ一例と授業風景
三好コーチ
Message
私が子供の頃、未来の街は「ビルが沢山立ち並び、車が空を飛ぶ」ものだと信じていました。
現実は、地震台風などの天災や高齢化、直近のコロナの影響などもあり、残念ながら想像していた通りの未来の街にはもう少し時間がかかるかも知れません。一方で最近ICT技術などの進化による「スマートモビリティ、スマートシティ 」に着目が集まっています。これにデジタル技術がいろんなデータと繋がることで様々な問題を解決し、新しい暮らしを実現できる可能性があり政府や各企業が取り組んでいるところです。
今回の授業ではこのような最近の街づくりにおける課題(高齢化、エネルギー、交通)を学んだ上でどのように解決していけばいいかを体験的に学ぶことを目指しています。特にこの未来の街というテーマには「正解」がないので、子どもたちそが自分ごととして未来を想像し、課題を理解し、解決手法を考えることが重要です。最先端のトピックについてワークショップ的に未知の課題に挑戦することで、今の学習の延長線に何があるか興味を持つきっかけになるような、授業を目指していきます。
松下コーチ
Message
私は、小学校のころから算数が苦手でした。中でも九九が苦手でクラスで最後まで覚えることが出来ませんでした。7の段なんて今でもちょっとトラウマです。しかし現在は数字やデータを扱うことを仕事としています。
算数(数学)の本当の面白さは、大学院等の高等教育機関で数学を専攻しないと会得することはできないのではないかと考えています。子ども達にそこまでの道のりを示したうえで、今の算数教育の位置づけと楽しさを理解することは難しいでしょう。
よって授業では、社会で実際に使われている算数を紹介し、算数をより身近なものとして認識してもらえるように、LEGOブロックを為替環境下で輸入し買い付けるゲームとして伝えていきたいと思います。少しでも算数(数学)のファンを増やすことを主眼に楽しく学び、
為替市場を題材に取り上げることで、これからを生きる子ども達のマネーリテラシーの向上に寄与できればと思います。